« 水原希子×ミュベールワーク×スタイリストNIMUがコラボレーションヴィンテージバッグなど限定発売 | トップページ | グッチディズニードナルドダックのウェアやバッグ8039sコミックのイラストを配したトートなど »

2022年6月 2日 (木)

IHNN2019年春夏コレクション生きた肌に触れる服

(イン)は、2019年春夏コレクションを「」1日目の2018年10月15日(日)に、新宿・文化学園で発表した。IHNN初のランウェイショーIHNN 2019年春夏コレクション - 生きた肌に触れる服|写真22IHNNがショー形式でコレクションを発表するのは、今回が初。デザイナー・イン チソン(印致聖)の母校でもある文化学園を舞台に、マーチングバンドの緊張感ある生演奏とともにショーが幕を開けた。グラフィックプリントや、多彩な素材の組み合わせ、大胆な配色など、IHNNのアイデンティティを辿っていくようなコレクションが展開された。また、冨永愛が、モデルとしてランウェイに登場した。“肌”から着想を得たジェンダーレスな表現IHNN 2019年春夏コレクション - 生きた肌に触れる服|写真17今シーズンのインスピレーションは、“スキン”=肌。肌を守る服、という服の定義の前では性別バレンシアガ財布コピーを分けて考える意味がない。だからこそ、男性モデルが化粧をし、レディースのウェアに身を包んだり、女性モデルが素肌にをまとい、あえて開けっ広げに着てみたり、ヘアスタイルも既成のイメージにとらわれず様々だったり。男女のボーダーを軽々と越え、行き交うようなルックが散見された。力強い色彩表現IHNN 2019年春夏コレクション - 生きた肌に触れる服|写真4燃えるような赤、目に飛び込んでくるようなスカイブルー、はっきりとした黄緑など、個性の強いカラーを自在に組み合わせることで、アーティスティックなウェアを構築。ホワイト、ベージュ、レッド、の生地を組み合わせたスカートや、肌に馴染むようなライトベージュのとツヤのあるレッドの生地を切り替えたジャケットなど、パワフルな色彩表現が、生き生きとした空気感をもたらす。光を通す透明感IHNN 2019年春夏コレクション - 生きた肌に触れる服|写真13また、透け感のあるが多用されていたのも印象的。柔らかなホワイトのシャツワンピース、鮮やかなグラフィックプリントを乗せたブラウス、ニュートラルなイエローが落ち着いた雰囲気の、空気を含んだようなブラウスなど、服の持つ透明感によって、光をそのまま身に着けているような、神秘性を孕んだオーラが生み出されていた。アクティブ&モードな造形IHNN 2019年春夏コレクション - 生きた肌に触れる服|写真9はアクティブかつ。のパンツ、ミニ丈のワンピース、タイトなサイドラインパンツ、ブラトップ、バックを編み上げたなど、活発なイメージのアイテムが目に留まる。をたすき掛けのようにして着るスカートは、溌溂とした印象だ。さらに、袖口にあしらったリボンや、ウエストのベルトブランド帽子コピー、ワンピースの前後に施した装飾など、身体性とは無関係に長く伸びるディテールが、服に“動”の表現をプラスする。

« 水原希子×ミュベールワーク×スタイリストNIMUがコラボレーションヴィンテージバッグなど限定発売 | トップページ | グッチディズニードナルドダックのウェアやバッグ8039sコミックのイラストを配したトートなど »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。